カードローンは、原則として安定した収入があれば契約できることとなっています。ではカードローンの契約後退職して無職となった場合はどうなるのでしょうか?
カードローンを継続的に利用している方なら、退職したからと言って金融機関にその旨を報告しない場合が多いです。なぜなら無職になったら、カードが使えなくなるからです。しかし金融機関の規約には、退職した場合速やかに報告するように書かれているところがほとんどです。ですから退職したことを報告する義務があるのです。
また金融機関は数年に1度契約者の属性について独自に調査する場合があり、ばれることも考えられます。この場合も嘘をついていたことになるので、最悪退会処分になるのです。もちろん返済は続ける必要はありますが、一括返済までは求められません。